前世へのタイムトリップ

月刊 貴子 on 2月 1st, 2011
 

みなさま、こんにちは。
今日は、先日私が体験したお話を聞いてください。

去年の秋ごろから私の周りで、ヒプノセラピーで前世を知ったいう人が次々に現れてきたので、これは私も受けなくてはと、2か月待ちの予約がようやく現実となって、自分の前世を旅してきました!

本格的なヒプノセラピーというものを受けるのは生まれて初めての体験だったので当日はドキドキで、本当に私も自分で前世を見れるかな~と思っていたのですが、プロのヒプノセラピスト・ひらかとしゆき先生に上手に先導されて、過去に私の魂を持った別の人物に遭遇したのでした。

アンビエンテ 前世へのタイムトリップ
目をつぶって、ひらか先生の落ち着いた声に導かれて深い呼吸を繰り返していると目の前にスクリーンのような感じになって私は催眠の世界に入っていくことになりました。
ひらか先生の誘導で、私がワープした世界はなんと1848年のスイスでした・・・・。

《見えたのはこんな場所》

まず最初は足元を見るように誘導してもらい、半信半疑で目をつぶったまま、目の前のスクリーンで足元をみるように自分に言い聞かせると、うっすらと長いこと履き込んだこげ茶色の革靴が見えてきたのでした・・・。
そしてその次は足首をみるように言われて、見てみると、黒い靴下が・・・・。

こうやって足元から現れ出てきた人は、巻き毛の人のよさそうな中年の男性、名前はジョゼフ。
その人が私の魂を持った前世の人でした。

アンビエンテ 前世へのタイムトリップアンビエンテ 前世へのタイムトリップ

《大草原の小さな家に出演していたマイケル ランドンに似ているこんな人でした・・・・》

ひらか先生の質問により、どんどんと情報があふれ、ジョセフの仕事、それからジョゼフの妻が現れてきました。その妻にはなぜかしあわせ感がなくて、いつも主人であるジョセフのことやそのほかのことを心配して晴れ晴れとした気分で暮らしていないような状況でした。

ひらか先生に、『その妻は前世ではだれですか?よ~くその妻の顔を、目をみて。』と言われ、その瞬間にそれは母だとわかりました。
そうです、母は心配症でいつも自分や他人のすることをハラハラしながら見守っているような人なのです。

ここで私と母の関係性が明らかになり、母の私に対する思い、そして私の母に対する思いが浮き彫りになってきました。
こんな風に、今生で関係している人々がちがう姿で現れて、私はだんだんとその人たちとの関係をひも解いていくことになりました。
自分の親、今まで出会った人々、伴侶。出会ったのには、訳があったのでした。
途中、最近私が感じていた問題のテーマとなった出来事に帰っていく場面ではジョゼフは5歳になり、私は自分の子供のころの悲しかった心情を語ったのでした。

その後、ジョセフは年老いて、みんなにその功績を称えられながら、静かに息をひきとっていきました。
途中、何度も涙が溢れ、感情的になりながらセッションは進んで行きました。

そして最後は、ジョセフは、天に昇り、私がイメージした神ともいえるすべてを超える存在である白髪の白い衣をまとった老人に姿を変え、その老人からメッセージをもらいました。

そのメッセージは
要約すると、「時代は変わった。人生を進んでいくときにつらい道を選ばなくても知恵は来る。時代の波に乗りなさい。そうすれば心配することはない。」というものでした。

私は日本で生まれ、地方都市の静岡市で19歳まで過ごし、20代には、北アメリカに短期留学したり、パリで数カ月働いたり、その後東京、香港でも過ごしてきましたが、私の下地を作っていたのは昭和の日本の教育と両親、まわりの人たちの自由があまりない、制限ある考え方だと思います。
それは、「苦労は買ってでもするもの」とか、「つらいことから人は学ぶもの」、「身の程を知って生きる」といったようなつらいこと、きびしいことをよしとしたり、美化したり、ある枠の中で生きるのをよしとするような考え方だと思います。
大人になって独り立ちするまでは、この考え方に取りつかれ、いつも制限があって、自由に羽ばたけない自分がいました。それが嫌で私は海外に逃げて行きたかったのです。

アンビエンテ 前世へのタイムトリップ
今となってはその生い立ちが今の自分を形成したので、それはそれでよかったわけですが、これからは、あえてつらい道を選ばなくてもいいんだということを知りました。
今まできびしい道を通らないとしあわせになれないと思いこんできた私へのメッセージなのでしょう。

《私の魂はこんな場所に・・・・・?こんな感じの光景がみえました》

セラピーが始まって、また元の自分にもどるまでの時間は、30分くらいだと思っていたらなんと3時間が流れているとのことでとても驚きました。

今回のヒプノセラピーでは私は過去生を旅しましたが、人によっては自分がマンガのキャラクターになって、自分をとりまく環境を見ることになったり、毎回、人によって体験はちがうと聞きました。

このヒプノセラピーでは、自分の中から自分に必要なメッセージがやってきましたが、そのメッセージもさることながら、自分がタイムトリップをし、まったく知らない時代の知らない土地を旅したことが、私にとっては印象的でした。人から聞くのではなく、自ら前世をみた、このセラピーのあと、私は一人ではないと感じるようになって、心強くなりました。

アンビエンテ 前世へのタイムトリップ

《ヒプノセラピー中にみた光景はこんな感じ。去年のオーラリーディングでもこんな光景が私のオーラにあったと言われていました》

身体は今回1回限りのものですが、魂は何度も生まれ変わり、いろいろなことを体験していると思うと、自分ってすごい存在だなと感じます。自分の潜在意識の中にはものすごくたくさんの知恵があって、それを取り出せばいいのだということもわかりました。
そして今生で学んだことは次にだれかの身体に入って生かされていくと考えるとすべての体験を大切に残さなくてはと思えます。

前世はあるかどうかはわかりません。
でも催眠にかかった自分が、擬人化した大いなる存在からのメッセージを台本なしにすらすらとしゃべり、そのメッセージが、心にストンと落ちる内容だったので、この前世療法はとても頼りになるセラピーだと思いました。

何か解決したいことがあった場合はまた催眠をかけてもらい、神様のような大いなる存在に尋ねてみたいと思います。それから何よりも自分の魂が、どんな時代にどんな場所に存在していたかをもっと知りたいと思います。
まだまだ自分にはまだ知らない知恵が眠っているにちがいありません。それを掘り起こして、新たなる可能性を解いてみたいと思うのです。

これから何百年後に、ちがう人となった私の魂が前世療法を受け、今の私に会うかもしれません。1900年代後半から2000年代初めを生きた私はどんなことを未来の自分に伝えるのでしょうか。

女神パワーを発揮して、社会に役立ちながら、楽しく痛快にダイナミックに生きた私は、環境や古い考え方に振り回されずに、思い通りに、願い通りに生きることができるようになった新しい時代を体験したとぜひいいたいと思います。

月刊 貴子